探偵うんちく「ジントニック」_六本木探偵バーANSWER

ジントニック(Gin and Tonic)

「初めてのBARに行ったら、一杯目はジントニックを頼みなさい。その一杯でお店のレベルがわかります。」
とBARを覚え始めの際、伝授されました。

ジントニックはカクテルの代表とも言え、入っているものが少ないため味の違いがわかりやすいのです。

『探偵BAR アンサー』での分量は以下で作っています。
・ジン30ml
・ライム5-10ml
・トニック・ウォーター適量

これだけの材料なのに、作り手によって味が全く変わってきます。
店員の腕が試されるカクテルの代表的なものが、このジントニックなのです。
一見さんにジントニックを注文されると緊張してしまいますね。。

ジンは、昔イギリスでは労働者が飲むいわゆる安いお酒だったらしいです。
貴族なんかは飲んでなかったとか。
この辺りの由来については、「ジン(Gin)」のページをご覧ください。

トニック・ウォーターは、昔熱帯の植民地にいるイギリス人が健康飲料水として飲んでいた飲み物でマラリアなどの予防に効果があると言う事で飲まれていました。
これにジンを入れてみたところたいへん好評になったのが由来です。

更にライムが入っているためスッキリ爽快感が感じられます。

入っているものが少ないため、家庭でも作りやすい一杯です。
より美味しいジントニックにするためには、
・ジンを冷凍庫で保管すること
・トニック・ウォーターを冷やしておくこと
が主な条件です。

まず、ジンは冷やしても凍らないスピリッツの一つです。
冷やさないことでジンの香りが楽しめますが、冷やすことで他の材料と混ざりやすいのです。
トニック・ウォーターを冷やしておくのも同様な理由です。

ライムは、フレッシュのカットライムを使用するかライムジュースを使用するかは好みです。
ライムを皮ごと入れることによって、皮の渋さが出てきてしまい最後まで楽しめないと考え『探偵BAR アンサー』ではライムジュースを入れています。
どのくらい入れるかは人それぞれ好みでいいと思います。

レパートリーとして、ジンを多めに入れてみる、トニックとソーダを入れてみる、ライムではなくレモンやグレープフルーツジュース、柚子を使用してみてもまた違ったジントニックが楽しめると思います。

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