ブルーハワイは、名前の通り南国の海を思わせるカクテルです。
南国に行ったことがない私ですが、コバルトブルー色の海を見ながら同じ色のブルーハワイを手にしている情景が浮かびます。
大きな花や果物が刺してありストローで飲むイメージ、皆様もなぜか浮かんできませんか?
そのブルーハワイ。
何が入っているカクテルなんでしょう?
まず、ベースはラムが入っていて甘い香を引き立たせます。
あとはパイナップルジュース、レモンジュースが加わり、南国っぽさが引き立ちます。
そしてなんといってもあの青い色はブルーキュラソーによるものです。
これらの材料をシェークして混ぜ合わせます。
そしてクラッシュドアイスが入っているグラスに注いで、お好みでフルーツや食用の花を飾れば完成です。
探偵BAR アンサーでも、ブルーハワイは時々注文されますが、実のところ食用の花は常備していません・・・
その代わりに、その日のおすすめの果物を何種類か使ってお作りしています。
作り手や日によって見た目の華やかさが変わるブルーハワイ、ぜひお試しください。
このブルーハワイは、名前の通りハワイで作られたと言われています。
ハワイの海や空を青色で、波をクラッシュドアイスで表したとか。
「ブルーハワイ」という映画や曲があるのはご存じですか?
カクテルを考える際、一見この映画や曲をきっかけにしたように思われますが、実は「ブルーハワイ」というカクテルは出てきません。
映画や曲の中にこのカクテルは出てきませんが、後に参考にしたのではないかとは言われています。
ブルーハワイのレシピに、ホワイトキュラソーを加えると「ターコイズブルー」、レモンジュースの変わりにココナッツミルクを加えると「ブルーハワイアン」というカクテルに変わります。
このようにカクテルは、入れる材料が一つ加わったり、分量が変わったりするだけで違うカクテルになるので面白いですよね。
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