探偵うんちく「ジンリッキー」_六本木探偵バーANSWER

ジンリッキー(Gin Rickey)

ジンリッキーにジンフィズ、ジンバックと少しややこしく感じてしまうような似たような名前があります。
注文を受けると、「これは何が入ってるんだっけな・・・」と一瞬迷ってしまいます。
今回は、「ジンリッキー」についてお話ししようと思います。

「リッキー」の付く由来は、発明した人の名前から取ったとのことです。
ジンリッキーのみならず「リッキー」と付くカクテルは、ベースになるスピリッツ+ソーダとライムが入っています。
ラムリッキーであれば、ラム+ソーダ+ライム。
ウォッカリッキーであれば、ウォッカ+ソーダ+ライムとなります。
ソーダとライムですので、甘くはありません。
アンサーでよく「甘くなく強くもないカクテル」を注文される方がいますが、私はジンリッキーをオススメしています。

ソーダではなくトニックを入れれば「ジントニック」になります。
ソーダは無味無臭ですが、トニックはほんのり甘みがあります。
この甘みでジンのドライな口当たりが緩和されますが、ソーダでは辛さを楽しみたい方にオススメです。

家でも作れるのでレシピをご紹介します。
ジン30mlに対してライムジュース10ml。
そしてソーダupです。
この割合はお好みなので、色々と変えてみてください。
本来はフレッシュライム(果実)を入れるのですが、「探偵BARアンサー」ではライムジュースを入れて提供しています。
私はライムジュースを入れることによって、一定の酸味が味わう方が好きです。
フレッシュライムを入れる場合は、ライム1/2個ほど入れてマドラーで潰しながらお好みで酸味を楽しみます。

家で作る時のアドバイスとしては、材料を全て冷やすことです。
温度が違うもの同士では混ざりにくいのです。
そのため、ジンを常温で保存してたり、八百屋で買ってきたばかりのライムよりは、全て冷やして準備しておく方がよいでしょう。

豆知識として、
ジンフィズ:ジン+レモンジュース+シュガーをシェイクしてソーダup
ジンバック:ジン+レモンジュース+ジンジャーエール
です。 そしてジントニックにライムを入れる方が多いですが、本来はジンとトニックだけが「ジントニック」というものです。

しかし名前や由来よりも、自分の好みの材料や割合で楽しむべきですので、家で色々と試してみると更なるお酒の発見ができるでしょう。

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